処分方法の判断基準

炊飯器・電気ポットを処分するとき、まず確認したいのが「どのルートで処分できるか」です。これらの家電は3つのルートが考えられます。

処分方法費用対象の目安
不燃ごみ(燃えないごみ)無料最長辺30cm未満など小型
小型家電リサイクルボックス無料投入口に入るサイズ(多くは30cm角以内)
粗大ごみ(申込必要)200〜600円上記の基準を超えた大型

5合以下の一般的な炊飯器(最長辺30cm前後)は不燃ごみか小型家電リサイクルで無料処分できる自治体が多いです。業務用・10合以上の大型炊飯器は粗大ごみになる場合があります。

電気ポット・ケトルの分類
電気ケトル(小型):不燃ごみか小型家電リサイクルで無料が多い
電気ポット(標準〜大型):不燃ごみか粗大ごみ(200〜400円)
保温式大型ポット(3〜5L):粗大ごみになる場合あり(300〜500円)

料金の目安

炊飯器・電気ポットを粗大ごみとして処分する場合の料金目安です。ただし多くの場合、無料処分の方法が利用できます。

品目サイズ目安料金目安
炊飯器(5合以下)最長辺〜30cm不燃ごみ(無料)が多い
炊飯器(10合・大型)最長辺30〜40cm200〜400円
電気ポット(標準)最長辺〜30cm不燃ごみ(無料)が多い
電気ポット(大型3〜5L)最長辺30〜40cm200〜500円
電気ケトル最長辺〜25cm不燃ごみ(無料)が多い
⚠️ まず無料処分の方法(不燃ごみ・小型家電リサイクル)が使えるか確認しましょう。お住まいの自治体の基準をWebサイトでご確認ください。

小型家電リサイクルボックスの活用

多くの市区町村では、スーパー・家電量販店・公共施設などに「小型家電回収ボックス」を設置しています。炊飯器・電気ポットが回収ボックスの投入口(多くは30cm×15cm程度)に入れば、無料で処分できます。

小型家電回収ボックスの探し方

  1. お住まいの市区町村のWebサイトで「小型家電 回収ボックス」で検索
  2. 「小型家電リサイクル」のページで設置場所一覧を確認
  3. 最寄りの場所を確認して持ち込む(予約不要)

回収ボックスに入らない大型の炊飯器は、粗大ごみとして申し込みが必要です。また、一部の家電量販店では購入時のみ古い炊飯器を引き取るサービスを行っている場合もあります。

粗大ごみとして出す手順

炊飯器・電気ポットを粗大ごみとして処分する場合の手順です。

  1. 自治体Webサイトまたは電話で粗大ごみ収集を申し込む
  2. 品目名・サイズを伝えて手数料を確認する
  3. 指定場所(コンビニ・郵便局等)で手数料券(シール)を購入する
  4. 炊飯器に手数料券を貼り、収集日の朝8時までに指定場所へ出す
⚠️ 炊飯器の内釜・蒸気キャップなど付属品も一緒に出してよいか、自治体によって扱いが異なります。申込時に確認してください。

お住まいの自治体の正確な料金・申込方法を
かんたんに調べられます

粗大ごみナビで料金を調べる →

売却・買取の選択肢

状態が良い炊飯器であれば、処分前に売却を検討してみましょう。

方法費用向いている条件
フリマアプリ無料〜収益製造3〜5年以内・正常動作
家電買取業者無料〜買取高機能炊飯器・ブランド品
リサイクルショップ無料〜買取状態良好・人気メーカー品
粗大ごみ・不燃ごみ無料〜600円状態不問・確実に処分

象印・タイガー・パナソニックなどの高機能炊飯器(IH・圧力IH)で製造5年以内のものは買取が期待できます。内釜のコーティング剥がれや保温機能の不具合があると買取が難しくなります。

よくある質問

炊飯器は粗大ごみですか?不燃ごみですか?
炊飯器はサイズによって判断が分かれます。5合以下の小型炊飯器は不燃ごみや小型家電リサイクルで無料処分できる自治体が多いです。最長辺が30cm以上などの大型は粗大ごみになる場合があります。お住まいの自治体のWebサイトでご確認ください。
炊飯器の粗大ごみ料金はいくらですか?
粗大ごみとして出す場合の目安は200〜600円です。ただし多くの自治体では炊飯器は不燃ごみか小型家電リサイクルで無料処分できます。まず無料処分の方法が使えるか確認をおすすめします。
電気ポットの捨て方を教えてください。
電気ポットは多くの場合、不燃ごみ(無料)または小型家電リサイクルボックス(無料)で処分できます。大型の電気ポット(3〜5L)は粗大ごみになる場合もあります。自治体の品目別料金表で確認してください。
炊飯器を売却するときの条件は何ですか?
製造後3〜5年以内、内釜のコーティング剥がれなし、正常動作確認済み、有名メーカー品(象印・タイガー・パナソニック等)であれば買取・フリマアプリでの売却が期待できます。
内釜だけが破損した炊飯器はどうすればいいですか?
内釜のみが破損した場合、メーカーまたは家電量販店で内釜を単品購入できる場合があります。本体が正常なら内釜交換で使い続けることも可能です。本体ごと処分する場合は不燃ごみか小型家電リサイクルをご利用ください。

※本記事の料金情報は2026年10月時点の目安です。自治体の料金は変更になる場合があります。必ず申込時にお住まいの自治体の最新情報をご確認ください。

掲載している料金・申込方法は各自治体の公式情報や一般的な相場をもとに作成していますが、改定等により実際と異なる場合があります。お申し込み前に必ず各自治体の公式情報や業者の見積もりをご確認ください。